今日も寒かったですね〜。埼玉県北部の入間市、尚更冷えます・・・。
そんな訳で、FM茶笛の収録でした。先週もありましたけど、これからの時期に何かと忙しくなるので(お寺が)、先録り先録りです。

本日のゲストは大仏ライター・坂原弘康さん。昨年秋に出版された著書『大仏をめぐろう』(イースト・プレス刊)のご案内とともに、奥深い大仏の魅力を語って頂きました。

『大仏をめぐろう』では、日本各地に300体以上あると言われている大仏の中から、誰もが知っている奈良や鎌倉の大仏から、近現代に建立されたコンクリート大仏まで、70体ほどを厳選して紹介しています。かねてからの仏像ブームに乗ってガイド本は数多く出回りましたが、仏像の中でも「大仏」に特化したものとしてはおそらく初めてなのではないでしょうか。


しかも驚いた事に、掲載されている写真は全て坂原さんご自身が撮影したもので、約30年も撮り貯めていたそうです。白衣大観音の街・群馬県高崎市に生まれ育った坂原さん。少年時代から大仏に注ぎ続けた情熱が、まさに結実した一冊となっています。
坂原さん曰く「注目すべきはその巨大さや珍妙さのみではなく、大仏建立の裏側にある人々の思い」、なのだそうです。歴史的な大仏・個人建立の現代大仏とに拘わらず、神仏への畏敬の念はもちろん、そこには平和や安寧への祈りが込められています。一過性のブームなどでは決して終わらない、大仏の真理がそこにあるのです。


坂原さんは文筆活動に留まらず、大仏や神社仏閣にまつわる講師や、大仏イベントのプロデューサーとしてもご活躍中。日本が築き上げた素晴らしい文化財・大仏の面白さを、是非これからも多くの人に伝えて行って頂きたいですね。

余談ですが、収録後に番組スポンサーさんの不動院さんにて初護摩法要のお札の準備を少しだけお手伝いさせてもらいました。丁寧にお札に判子を捺している坂原さん。大仏ライターとしての良い実地経験になったかもしれませんね。
FM茶笛77.7MHz(埼玉県入間市)
【千葉山貴公のちゃばたけ!777】
毎週(月)19:00〜19:57
ラジオ歌謡ショー 今回の曲
「そんな夕子にほれました」(オリジナル:増位山太志郎)















































